ハイボール・ハイライツ

ハイボールを飲みながら、気になるコンテンツのハイライトを。

リリスク10/19@新木場coast 前日に書くライブレポ

 

掲題のライブ。いきます。

 

リリスクとかいうレベルではなく、初アイドル。ひえ〜。

 

読み返したら相当雑だ。

 

好きだったりそうでもなかったり

ファンの友人に誘われました。いつも僕から誘っているので。

 

リリスクを聞き込み始めたのは3ヶ月前くらいで、まだ全然なのだ。

「つれてってよ」をYouTubeで見たときは骨抜きにされたが、実際アルバムを聞くまでのめり込みはしなかったな。

 

WORLD'S END

WORLD'S END

 

 

そういう意味でのきっかけは「サマーファンデーション」。Spotifyでふとリリスクを検索して聞いてみた曲。脳が溶けるくらいあがる。ライムもリズムもクソあがる。

 

そんでもって新しいアルバム「WORLD'S END」は今年のスマッシュのひとつ。完成度が高い、なによりアルバムとしての一体感があり、リリスクのアーティストとしてのブランドが築かれた一枚。

 

その一方、しっくり来ない曲はとことん合わない。まあアイドル音楽のサガだな。大きく分けて「スチャダラパー」「RIP SLYME」「最近のシティポップラップ」という3パターンがあるような気がして、僕がRIP SLYMEを胎教音楽として聞いていたせいもあり、その系譜を継いだ曲へのハマり具合はすごい。

 

逆にスチャダラパー自体、実は耳が得意ではなく。メロディや音的には純ヒップホップなのだろう。ロック黎明期にレッチリがラップのような言葉回しでゲテモノ扱いされたのと同じように、RIP SLYMEの流動的なライムはスチャダラパーの曲とは対照的じゃないかしら。まじでスチャダラパーあんまり聞かないから的外れだと思うけど。

 

全く理論的でないのは承知、なんか感覚的に「合わないな」という話。同じジャンルだとRIP SLYMEが自分の中で1番なので、リリスクでもまあそれと何か似通ってる曲を好きになってるんじゃねーの?というだけ。

 

つまり色んなラップ要素を取り入れるリリスク、当然全部好き!というわけにはいかないぜ。

とはいえ yeah

そもそもアイドルソングに音楽的な一貫性があるほうが珍しく。ベイビーレイズやでんぱ組も相当ハマったけど、やっぱり年数を重ねるにつれて音楽という軸がブレまくって自然と音楽重視の僕は聞かなくなる。

 

それにしてもリリスク、ジャンル的にはトレンドど真ん中なはずなのにイマイチ人気が出ていないイメージ。顔のせい?半端にアイドルで半端にガチ音楽だから?

 

まあ深いことはよくわからないが、明日のライブで何かしら見いだせればいいな。

 

好きな曲はとことん好きなので、それ以外の曲も適度に予習しつつ、本命の数曲ではしゃぎ倒そう。