ハイボール・ハイライツ

ハイボールを飲みながら、気になるコンテンツのハイライトを。

『POLTA』『Laura day romance』『Easycome』と元祖渋谷系バンドと若さ

ライブが中止続きで悲しいですね。

インプットだけが募っていて、ライブのように発散できる機会がなくて困っている。

 

ところで、

"ガールズバンド"というほど浮ついてなく

フォークというほど落ち着いてない

そんな女性ボーカルバンドは大抵良いという話。

めちゃくちゃ適当だが、3つ紹介する

 

『POLTA』

ポルタ。

めちゃくちゃ歌謡曲みのある、ユーモラスでポップな曲。

このボーカルは元「禁断の多数決」というグループのメンバーだったらしい。さよならポニーテール的な、いわばミステリアス系音楽集団の一角だ。

POLTAの特徴としては、とにかく古臭い。いい意味で。めちゃくちゃ歌謡曲みたいなメロディで、それを活かせるボーカルのポテンシャルが抜群にマッチしている、という感じだろうか。

あとはベースラインが特徴的。

まあ、音楽が良いということ以外に別に語るつもりはないんだよな。聞いてくれればそれでいい。

『Laura day romance』

ローラデイロマンス。

ボーカルが可愛い。そして雰囲気はミニシアター系洋画が大好きな女子大生の生活そのものである。

肝心の曲は、またこれもどこか懐かしいのだ。上の『sad number』も、わざわざ4:3の画角にしてたりと、本人らも意識しているのだろう。

イメージ的には、2000年代のELT。いやボーカルが持田香織に似ているだけか?

 

フルアルバムが出るらしい。必聴である。

『Easycome』

イージーカム。

これもまた良いバンドなんだよなあ。

バレーボーイズやHomecomingsのような男女混合バンドがトレンドなのかしら。

おまえら4:3画角大好きか。

あと超aiko。めちゃくちゃaiko

なかなか知名度もあるようで、youtubeの再生数が結構伸びてる。

 

春らしいバンドの紹介でした。

渋谷系ルネサンス

と、僕は呼びたい。フリッパーズギターとか、ピチカートファイブcymbalsなどの。

要は爽やかギターポップバンドだ。ポップといってもシンセサイザーや打ち込みのような電子音は少なめで、ちゃんとしたバンドサウンドがメイン。SUGAR BABEとかが起源なのかなあ。

 

で、イメージ的にはピチカートファイブの復興、って感じなんだよね、最近の女性ボーカルバンド。もしくは「ミニシアター系バンド」って呼びたい。似てるじゃん雰囲気が。

・・・

個人的にこういうバンド大好きなのだが、一点気がかりなことがある。

当然ライブに行きたい・・というか似たようなジャンルのバンドのライブに行ったとき、物販とか出待ちの列に明らかに「若い音楽を聞く以外何もありません」みたいな、おっさんがたくさん並んでたんだ。

 

僕(25歳)もいずれそうなるのだろうか・・・。ライブハウスの後ろの方で腕を組みながらうなずく、あのおっさん方の仲間に・・・。

 

いつまでも若くありたい。感性は若い音楽を聞いている限りキープできる。

問題は、こころとからだ。にんげんのぜんぶ。

 

以上、「4:3画角を使うとなんか良い」でした。

ブログ書かなさすぎて雑にもほどがある。久しぶりにちゃんと音楽の話をしたいのだが。