スピッツ聴きすぎ。
1 スピッツ 72 scrobbles
2 Louis Cole 17
3 Yin Yin 9
4 サンボマスター 9
5 グソクムズ 8
6 フーバーオーバー 7
7 Takao Tajima 5
8 Vulfpeck 5
9 猫戦 5
10 Blur 4
5/20(土)
K2にて「私が見ている世界がすべて」を観た。ちょうど観たかった映画が近所で上映していたので行ったけど、まさか上映後のトークショーまで付いてくるとはおもわず。トークショーは要らないかなって思ってたけど、本編が良かったのと、その制作過程での根拠がしっかりとトークショーで明かされていたので、結果的に出てよかったなと思った。森田想がべらぼうに演技が上手いのと、「ぬいしゃべ」に出ていた新谷ゆづみがちらっと出演していたのも嬉しかった。二人とも上手だから注目している。リアリティのあるセリフまわしと、それを得意とする森田想たち。それらを最大限に引き上げていく「ポートレート的」な画面がとても良かった。こういうテーマの作品はぜひ撮りっぱなしで等身大の作品であってほしい。
スピッツの新盤と下北沢がコラボしていて、普段見かけなさそうな人たちがたくさん街にあふれていた。人混みに影響されてスピッツの新盤を聴き、こりゃあいいと思った。爽やかでキュートなメロディに含まれるひねくれ成分が素敵だ。
5/21(日)
「ソフト/クワイエット」をまず観た。全編ワンカットのホラーサスペンス。あまり期待してなかったし、そこまで面白くもなかった。ただ、こんなにヘイトフルな役を引き受けた女優陣の皆さんには敬意を評したい。ワンカットについては、だから何すか?という感じ。別にワンカットじゃなくてもよかったかな。
お昼に新宿の町田家へ。家系らーめんの中でも結構好み。新宿駅周辺のやや外れにあるので、場所は覚えておこう。人も少なくて良かった。
その後武蔵野館に戻り、あまり見るつもりなかった「それでも私は生きていく」を土壇場で見た。普通に寝た。レア・セドゥ=一般映画の官能担当、というイメージが付いていてしまっている。あまり覚えてないけど、フランス映画って感じがした。あと女児の上半身裸が普通に映っていて、ぼかし処理も施されていて、逆に違和感があった。
どっちも消化不良だったので、帰宅してから「ドントウォーリーダーリン」も見た。わざわざ400円払って見たのに、陳腐すぎて途中で飽きた。低級SF映画を純愛ものとして宣伝しているのはうまいと思った。たしかに、あの安っぽいストーリーで推すより、フローレンス・ピューとハリー・スタイルズの若夫婦もの、といえばキャッチーだものね。
ツイッターでドローしている人たちがみんなダウ90000の公演に行っていて、カルチャーの収束を感じた。いま一番チェケラなコンテンツかもしれないね。気が向いたらチェックする。音楽、映画、ティアキン、その他諸々優先度が入り混じる中、気が向いたら。すっかりお笑いに疎くなった。
この日はスピッツの余韻にてらされてずっと聞いていた。あと長岡亮介のアコギ。
5/22(月)
在宅で仕事。特に書くことない。オンライン会議で背景ぼかし効果を設定できなくなり、恥ずかしかった。壁にかけている上着やら雑誌やらが見えていた、とかではなく、気を使われている様子が苦く感じた。
一瞬玄関先で一服していたところ、山本KIDに顔も体つきもタトゥーも激似の人が上半身裸で通り過ぎ、おもわず本人の顔を調べた。そしたら本人はすでに亡くなっていた。二重の衝撃がいまでも忘れられない。あいつ誰だったんだよ。
Nagakumoのリリースイベントが大阪はwith Easycome,東京はwith 猫戦で、大変迷う。Easycomeは新曲が出たので、どうにか週末を利用して大阪にライブ行こうかなと思っている。しかしお酒が飲めずひとりライブになるので、退屈になりそうな夜は泊まりたくない。
この週は1日1つ、スピッツのアルバムを聴いていた。
5/23(火)
スピッツを聴いて出勤。仕事のことは覚えてない。部長が休暇の週なので、平和だった気がする。
帰宅して日が変わったと同時にグソクムズとEasycomeの新曲を聴いた。グソクムズはどんどん洗練されていく。これからどんどん大衆に知られていき、どんどん人気になるのだろう。もう、はるか先の展望が見える。自分らの音楽と、その売り方が上手いなと思う。心底、彼らの音楽が好きだ。。
Easycomeの新曲はとても先進的だったけど、随所のギターリフがこれまでと似ていて、すごく安心した。はやくライブに行きたい。
5/24(水)
在宅。あまり覚えてないけど仕事は忙しかったのは覚えてる。ティアキンを進めた。
5/25(木)
出社。新卒の後輩と会社のお金で美味しいものを食べられる制度があり、それで高級ランチを食べた。夜はうん万する牛肉らしい。店の内装も非常に高級感があってマナーもわからずだったのでご飯のおかわりをすごくためらったが、後輩をけしかけ、それに便乗した。
Louis Coleをたくさん聴いた。好き。こういうアーティスト目当てでみんなサマソニとか行くんですね。というか、日本の夏フェスに来日する海外アーティストのことをほとんど知らないのだけど、みんなどこで知るのだろう。フェスに行く大多数の人々、そのうち音楽好きと自覚している人たちよりも多く、自分は絶対量としての音楽のインプットは多いと思うんだけどな。やっぱり自分好みに染まったSpotifyルートではたどり着けない世界がある。
あとサジェストで出てきたチャイニーズ系インストバンドのYinYinが非常にお気に入り。「中華っぽい曲」のテンプレが安っぽくならず、いい具合にモダンでウェスタンな洗練のされ方がすてき。
ceroの新盤をちょっと聴いた。もともと好みじゃなかったのだけど、耳が肥えた今なら・・と思って聴いたけど合わなかった。なんとなく、「これが好きな人はイケてる」音楽の代表格だと思っていて、その風潮と、その音楽に馴染めない自分。自分の好きなものは自分で決めるので、いいんですけどね。A 24だからその映画が好きなのかどうか、みたいな感覚。
5/26(金)
出社。もう覚えてない。。同期に仕事の質問をしたら「調べてから聴いてね、前にも教えたよ」と言われてへこんで、謝った。仕事というものは、言ったことは覚えてるし、言われた方は覚えてないもの。逆もある。そして、誰にでもある。
この週は仕事が忙しく、とても平日に映画を見られる日々ではない。ティアキンも相まって、映画を見る時間が激減。休日は変わらず新作を見るけど、旧作を家で見る時間をとても大切にしていたので、早く仕事落ち着いてほしい。異動後の駆け出し案件が並行して動いているので、蔑ろにはできないが。