11/11(土)
朝一で「福田村事件」を見た。キャストの演技が良かったね。特に豊原功補。それ以上は特にないかも。東出昌大はやはり役者としてとんでもない魅力を感じるが、今回の役柄としては色男すぎて村を引っ掻き回していたのがすこし面白かった。エロすぎ。
瑛太の頭に斧が振り落とされて一番緊迫したシーン、その瞬間に陽気なボンゴみたいなBGMが鳴り出したのがちょっと微妙だったけど。総じて良い映画だと思います。
その後夕方の回で「正欲」をみた。マイナス1億点、プラス1億3点、プラマイでプラス3点、って感じ。
これまでに書いた感想の中でも一番すっきりしている。
鑑賞後よちよち外に向かっていたら大学時代の知り合いに声をかけられた。心臓が止まるかと思った。映画や文学を愛する人で、よくその劇場を使用するとのことだったので、今後も会うかもなあ。お互い人との距離感を遠めに保ちがちな性格だと勝手に思っているが、カフェで一杯どう?とでも言っておくべきだったか。男女の仲にならないこともわかっているわけだし、ちょっとよそよそしすぎたかもしれない。とはいえちょっと嬉しいサプライズだった。
夜、「隣の影」という映画を見た。ランティモス大先生への機運を感じた。
お湯をためてお風呂に入った。湯上りに外に出てキンキンに冷やしたら体がキマった。
11/12(日)
午後一からカサヴェテス「こわれゆく女」を鑑賞。合わなかった。。「ラヴストリームス」も見たかったが、テイスト的に怪しそうだったので断念。帰宅して「正欲」の感想を書いた。多分今までもよくかけている感じ。
ティモシーシャラメのおバカスキャンダルを見てげんなり。別に好きではなかったからいいけど。。
11/13(月)
出勤。もう仕事のことはまったく覚えていない。聴く音楽がどれもしっくりこないので色々ディグったらふくろうずがバチっとはまった。恋人とも連絡が取れないなか、心の平静を保つのに必死。
ホムカミのドラムが卒業するニュースを見た。コメントが暖かく、彼女の未来もバンドの未来も明るいもので安心した。
11/14(火)
覚えてないなあ。何か書こうと思っていたこともあるんだけど、週一のペースだと忘れちゃう。タイのファンクバンドH3Fが良かった。平日、音楽を聴く以外に何もない。
11/15(水)
在宅。吉澤嘉代子とサンボマスターの新曲を聴いた。仕事しながら半沢直樹を見返してた。おもろい。
11/16(木)
出社。同僚と「正欲」の話をした。いまいち噛み合ってなかった気がする。まあまあ残業した気がする。
11/17(金)
出社。とある案件で同期が主導しているものがあるのだけど、自分も関わっているからという理由で意見を求められた。提言や疑問点を話しているうちに相手がキレ出していて非常に謎だった。じゃあもう勝手にやってくれる!?って言われてびっくりした。ええ!?っておもわず声にでた。隣にいた上司が「何ケンカしてんのよw」とからかってきたが、自分は全くそんな気が無くて相手が一方的に不機嫌になっていただけなんだけどな。特に雰囲気が悪くなることはなく、その同期も「いつも私たち意見が割れると喧嘩するよねw」と言っていた。いやだから、してるつもりないって。もしかしてこの人、意見が割れてそのすり合わせをすることが嫌いで、自分の意見が通らないことを嫌がる人???それ自体前からわかっていたけど、ちょっとキモ・・って思ってげんなりsてしまった。
ほどよく残業してTOMOOのアルバムを一周して寝た。非常に彩度の低い、何もおきなかった微妙な週。